シアターNにて。
ショウブラ映画DVDも、セレスティアルによる現地リリースが一段落(というか現時点での最終リリースが去年の12月・・・実質もう終了なのかしらん)したこともあり、日本でももう打ち止めかなぁ、と思っていたところの日本リリース及び上映。
なんといっても嬉しかったのは『空とぶギロチン(血滴子)』がスクリーンで観られたこと!!
(感想は以前書いたので省略)
今回観たものは:
1)ヒーロー・オブ・クンフー 裸足の洪家拳
香港版DVDがYes Asiaでは入手しにくくなっていることもあり、春に香港で慌てて購入していたのでした。戚冠軍様をスクリーンで観られて感無量。
2)香港ラバーズ 男と女
マギーもカリーナもセシリアも、香港映画界の歴代美人女優だと思いますがやっぱり鐘楚紅(←なんとなく本作は昔の袁詠儀に似てるかな)!
可愛らしさと美しさとセクシーさを併せ持っていて魅力的。
あらすじは、80年代前半の香港は本当に生き辛い街だったのだろうなあ・・・としみじみ思う悲劇。
3)チャウ・シンチーの熱血弁護士
流石に賑わってました。飛ぶ鳥落とす勢いの周星馳、絶好調。
梅艶芳がもうこの世に居ないなんて信じられないなあ。
4)空とぶギロチン
この世に居ないといえば、陳観泰のカワイイ弟分を本作で演じていたワン・ユーもだわねぇ・・・。
晩年はかなり経済的にも苦労したようで・・・ご冥福をお祈りします。
で今後のリリースプランですが・・・
『萬人斬』とか『大刀王五』とか、まだまだ色々ありますので何卒よろしく。